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双極性障害で遡及請求し過去5年分の一時金が受給できたケース
就労移行支援事業所の支援者さまより、利用者さまの障害年金請求のご相談を受け受任。
当初は、これからの障害年金を請求されたいとのことでご相談を受けたが、
これまでの経過を詳細にヒアリングしていたところ、障害認定日時点でも障害状態の
認定基準に該当する可能性が推測された。
そこで、遡及請求をご提案し、手続きを行った結果、障害等級2級の障害基礎年金が
障害認定日にて決定した。
一部は時効により受け取ることができなかったものの、過去5年分の障害年金を
一時金として受け取ることができ、今後の年金(事後重症請求分)も認定された。2022/12/09
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耳鼻科で発達障害の初診日が認められたケース
就労移行支援事業所の支援者さまより、利用者さまの障害年金請求のご相談を受け受任。
受診歴の記憶が曖昧となっており、医療機関に問い合わせをしながら、
初診の精神科を特定したものの、総合病院であり、同院内の耳鼻科からの紹介で精神科を
受診されたとのことであった。
経緯を確認したところ、発達障害の特徴のひとつである「音に過敏である」症状から
当初は耳鼻科を受診しており、各種検査を実施したところ耳鼻科的に異常はなく、
精神科に紹介されていた。
受診経緯を踏まえ、今回のケースでは耳鼻科で受診状況等証明書を取得して手続きした結果、
広汎性発達障害の初診日が耳鼻科で認められ、障害等級2級の障害基礎年金が決定した。2022/11/22
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就労困難な軽度肢体障害の方を就労に繋げたケース
就労支援事業所の方より軽度肢体障害の利用者様の障害年金請求のご相談を受けたが、ヒアリングの結果、障害基礎年金の障害等級に該当する障害状態ではなかった。しかし、上下肢の軽度な麻痺により労働能力に一部制限があり、就労が困難な状態であった。一方で、人材不足に悩む飲食業者がいたため、マッチングを試みたところ、業務内容と労働能力が合致し、採用に至った。
2022/10/28
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うつ病で数年間のひきこもりから就労したケース
うつ病で数年間ひきこもりの状態にある方からご相談を受け、障害年金手続きを行い、障害基礎年金2級が決定。社会復帰の希望がある一方で一般就労に不安があったため、就労移行支援事業所に繋ぎ、通所を経て、再就職に至った。
2022/10/24
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就労支援により再就職したケース(軽度知的障害)
軽度知的障害により就労継続が困難な状態にある方の親御様よりご相談を受け、障害年金手続きを行い、障害基礎年金2級が決定。就労には前向きであるものの、安心して長く勤務できる職場を希望されていたため、就労移行支援事業所に繋いだ。通所を経て、特例子会社への再就職が決まった。
2022/10/24
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20年前の初診日を証明して受給決定したケース(うつ病)
初診日が20年前であり、初診の病院も統廃合により現在はなく、治療歴について当事者の記憶も曖昧な状態なため、障害年金請求に困っている方がいると就労支援事業者からご相談を受けた。就労継続支援B型に通所しているものの、体調が不安定であり、経済的にも厳しい状態であったため、受任して手続きした結果、障害厚生年金2級が決定した。
2022/10/24
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