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大腿骨頭壊死症による人工関節挿入置換で障害厚生年金3級が認定された事例
数年前に人工関節を挿入置換し、障害年金が受給できることは
知っていたものの、請求手続きが煩雑で困っているとご相談を受けた。対象者は10年以上前に特発性大腿骨頭壊死症と診断され、
暫く様子を見ていたものの症状が改善せず、
数年前に人工関節挿入置換術を受けていた。
初診の医療機関ではカルテが破棄されていたため、
初診日証明が困難であったが、2番目の医療機関で証明することができた。
術後は杖を使用していた時期もあったが、その後の経過は良好であり、
現在は杖を使用せずに歩行可能な状態であった。障害年金は人工関節を挿入置換しているものを3級と認定すると
されているため、障害等級3級の障害厚生年金が永久認定された。2023/09/30
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若年性認知症で障害等級1級が決定した事例
若年性認知症を患う60代男性のご家族からのご相談を受け受任。
発病は精力的に仕事に励んでいた50代半ば。
この頃から物忘れをよくするようになったものの、
当初は加齢によるものだと思っていたとのこと。しかし、物忘れは酷くなるばかりで不眠傾向も続き、
仕事にも支障が出始めたため、うつ病を疑って心療内科を受診。
そこでも直ぐに認知症とは診断されず、眠剤を服用しながら
暫く様子をみていた。
症状は改善せず、専門医にて各種検査を受けた結果、
アルツハイマー型認知症と診断された。
その後、症状は徐々に進行し、労務不能となり早期退職に至った。
日常生活では、家族による介助と訪問診療を受ける状況であり、
手続きを行った結果、障害等級1級の認定を受けることができた。2023/06/02
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社会保険労務士から相談を受け受給決定したケース(知的障害)
労務を専門にしている社会保険労務士より、
顧問先のご利用者様に関する障害年金手続きのご相談を受けた。中度知的障害の当事者は50代で、高齢の親御様が日常生活を援助しながら
過ごしてきたが、親御様自身も高齢者施設に入居する状況となり、
援助が困難続けられないとのことで、当事者のご兄弟より障害年金請求の
依頼を受け受任。出生から現在に至るまでの詳細をヒアリングしたところ、
本来ならば20歳時点で受給が認められるべき障害状態が続いていたが、
障害年金制度を知らず、現在に至るまで請求ができなかったケースであった。残念ながら、20歳頃は知的専門外来の受診をしていなかったため、
遡及請求はできず、事後重症請求にて障害等級2級の障害基礎年金が決定した。2023/04/12
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ライフプランナーからご相談を受けたケース(うつ病)
生命保険会社のライフプランナーより、お客様にうつ病を患っている方が
いらっしゃるとご相談を受けた。
当事者のご家族よりヒアリングを行い、障害年金手続きを進めた結果、
障害等級2級の障害厚生年金が無事に決定した。2022/10/28
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社労士と連携したケース(知的障害)
労務相談を専門にしている社労士より、顧問先から障害年金の手続きを依頼されたとご相談を受けた。当事者のご家族よりヒアリングを行い、障害年金の手続きを進めることに至った。
2022/10/24
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