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受給・就労・支援事例

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10年前にさかのぼって認定された事例 (自閉症スペクトラム障害)

請求人は30代の男性。
小中高と普通学級で過ごし、大学を卒業して就職したところ、
職場に適応できず、抑うつ状態となり精神科を受診した。

直ぐに休職し、通院を続けるも復職できずに退職に至った。
その後は職を転々としている状況であり、
コミュニケーションを要しない仕事であれば、数年間継続できた時期もあるが、
人間関係のトラブルが発生すると直ぐに退職を繰り返すため、
安定した就労の継続ができないとのことでご相談を受け、
障害年金請求を進めることになった。

手続きを進めるにあたり、日常生活状況や病歴の詳細をヒアリングしたが、
コミュニケーションが難しく、福祉事業所に通所中であったため、
支援員と連携を取りながら病歴・就労状況等申立書を作成した。

障害認定日は10年前であり、現在までの間に正社員として一般雇用で
就労していた期間もあったものの
障害等級2級の障害厚生年金がさかのぼって認定された。

2023/12/20

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