診断書の取得に苦慮した事例(双極性感情障害)
40代の当事者の方よりご相談を受けた事案。
抑うつ状態が遷延しているため、日常生活に著しい制限が
あるとして、障害年金請求をされたいとご相談を受けた。
詳細なヒアリングを行ったところ、2級相当に該当する状態
にあると判断できたため、手続きを進めることにした。
ところが、主治医に診断書を依頼したところ、
障害状態が軽いとの理由で診断書の作成には至らず、
暫く様子をみることとなったまま、一年以上が経過した。
当事者の方より、以前よりも症状が悪化していると
再度連絡を受け、転院を検討。
転院先の医療機関探しについても相談対応しながら、
転院に至った。
転院先医療機関にて診断書を取得。
手続きの結果、障害等級2級の障害基礎年金が決定した。
2024/12/14
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