精神・知的の複数傷病により遡って永久認定された事例
障害者雇用にて就労中の20代女性の親御様より、
障害年金請求をしたいとご相談を受けた。
就労は2年続いている状態であったが、
部署異動を機に特性と合わない業務となり、
現状では就労継続も不安定という状況の中、
障害年金請求を進めることになった。
障害状態を確認したところ、
軽度知的障害、発達障害、てんかん、過眠症と
複数の傷病があり、それにより日常生活や就労も
著しく制限される状態が継続していた。
詳細なヒアリングと職場への就労状況実態調査を行い、
20歳に遡って請求した結果、
障害基礎年金2級が2年前に遡って決定し、
永久認定となった。
2023/06/28
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