医療機関を転々としてきた事例(双極性感情障害)
請求人は20代女性。
大学に在籍しているものの休学と復学を繰り返しており、
現在もほとんど通学できない状態にあるとご相談。
障害年金請求を進めるため、過去の通院先や時期を
ヒアリングしたが、記憶が曖昧となっており、
また病院を転々としてきたため、病歴の変遷を整備する必要があった。
記憶の限り思い出していただき、名前の挙がった医療機関へ
カルテ調査を行いながら、現在までを辿った。
病状の経過と日常生活の状況をヒアリングし、
受診の状況を照らし、過去に遡って障害年金請求を行ったところ、
5年前に遡って障害等級2級の障害基礎年金が認定された。
2024/03/02
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