medical

医療連携

リング
リング
リング
リング
リング
リング

軽度精神遅滞・広汎性発達障害で障害基礎2級が永久認定された事例

障害者雇用で就労中の22歳男性の親御様より、
障害年金請求をしたいとご相談を受けた。
障害年金制度の存在を知らず、
就労先の障害者雇用担当者からの情報を得て、
お問い合わせされた。

小学校高学年より特別支援級に通っており、
中学生の頃に療育手帳を取得していたが、
服薬の必要がなかったこともあり、通院は中断していた。

その後、障害年金制度についての情報を得られないまま
現在に至っていた。
障害特性や日常生活状況、就労状況をヒアリングしたところ、
2級相当に該当していたが、かかりつけの精神科がなく、
診断書を依頼できる医療機関を探すところから始まった。

何とかご協力いただける医療機関と繋がり、診断書を取得。
20歳頃から現在、そして今後も障害状態が大きく変わることは
ないということを客観的に書類へ落とし込み、
障害年金を請求したところ、
障害等級2級の障害基礎年金が永久認定された。

2023/08/10

  • 医療連携
  • 受給・就労・支援事例
  • 就労支援
  • 障害年金受給
PAGETOP