さかのぼりにより過去4年半分の一時金が受給できた事例(高次脳機能障害)
障害年金請求を希望して主治医に相談したところ、
主治医が診断書の作成を拒んでいて困っているとご相談を受けた。
この様なケースは時々あるため、主治医への伝え方を助言したところ、
主治医が応じてくださることとなり、受任。
脳卒中を原因とする高次脳機能障害であったが、
ヒアリングしたところ、数年前より労務不能の状態が続いており、
記憶障害、認知機能障害により日常生活が非常に困難な状態であったため、
遡及請求にて進めた結果、障害等級2級が障害認定日にて決定し、
過去4年半分の一時金の受給および今後の年金も認定された。
2023/01/06
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