





広汎性発達障害+アルコール関連障害で3級が認定された事例
当事者は60代女性。
小中高を普通校で過ごし、就職、結婚、出産を経てパートにて再就職し、
その後は正社員として勤務していたところ、職場での人間関係のトラブル
から出社困難となって精神科を受診された。
広汎性発達障害の診断により治療を続ける中、
ストレスによる飲酒量も増えており、アルコール依存に対する治療も
並行して受けていた。
広汎性発達障害とアルコール関連障害の診断を受けている中、
当職に相談され、障害年金の請求に至った。
障害年金請求時点では2年以上断酒が続いている状況であり、
アルコール依存症に対する治療は終えていたが、
精神科治療は継続しており、障害厚生年金の3級が認定された。
2024/06/17
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