医療機関を転々としていた事例 (広汎性発達障害・うつ病)
ご相談者様は30代の当事者。
10代の頃より精神科の通院を継続していたものの、
医療機関を転々としており、受診期間も記憶が曖昧な状況であった。
親元を離れてグループホームに入居しており、障害年金を請求したい
ものの、協力者がおらず自力で請求を進めるのは困難であるとご相談。
できる限り、ご本人に負担がかからないよう、医療機関と直接やり取り
しながら書類の取得をしたり、ご本人との連絡もLINEを活用して進めた。
病歴・就労状況等申立書は時系列を追ってヒアリングをしながら、
転々としていた受診歴を繋ぐように作成した。
取得した診断書には不備があったため、ご本人と相談しながら訂正の
対応をとり、無事に障害等級2級の障害基礎年金が認定された。
2023/10/27
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