医療機関と連携して受給決定した事例(双極性障害)
30代女性の当事者からのご相談。
10年以上前から双極性障害を患い、
希死念慮、抑うつ、過食嘔吐、自傷行為等の症状により
日常生活は著しく困難、就労不能な状態が続いていたが、
障害年金制度を知らず、請求しないまま過ごしていた。
主治医に相談したいが、うまく伝えることができずに
困っているとご相談があり、まずは主治医への伝え方から
相談対応をした。
無事に主治医からの協力が得られることとなり受任。
初診の医療機関は遠方であり、窓口まで受診状況等証明書を
依頼することが困難であったため、郵送にて依頼し、取得。
診断書の作成依頼もサポートして取得した。
診断書の内容を確認したところ不備があり、主治医へ連絡をして
対応いただいた。
事後重症請求にて、障害基礎年金の2級が無事に決定した。
<社労士 石井からのメッセージ>
障害年金請求をお一人で進めることが難しいときや
医療機関とのやり取りがうまくできない等の
ご相談も対応しますので、
お一人で悩まず、まずはお気軽にお問合せください。
2024/11/18
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