





初診の病院特定が困難だった事例(ADHD、ASD)
当事者様は20代。
ご自身で障害年金請求を行う予定であったが、途中で行き詰まり、通所されていた就労移行支援事業所様から当職へ繋がった。
詳細なヒアリングを行ったところ、2級相当に該当する状態にあると判断できたため、手続きを進めることにした。
ところが、初診が中学生だったこともあり、ご自身の記憶が曖昧で、病院を特定することが非常に困難であった。
ご記憶の病院に問い合わせをするも、該当者なしの回答により二転三転したが、粘り強く問い合わせを重ねた結果、小児に関する科が別病院とされていることがわかり、初診証明を取得することができた。
事後重症請求にて、障害基礎年金2級が決定した。
2025/04/18
- 医療連携
- 受給・就労・支援事例
- 就労支援
- 障害年金受給