フルタイムで就労していてもさかのぼって認定された事例(広汎性発達障害)
当事者は30代。
小中高を普通学級で過ごし、大学に進学したものの、
社会適応に不安があり、大学在学中に学内のカウンセリング室からの
紹介により、精神科を受診した。
直ぐに障害者手帳を取得し、特例子会社にて約8年間、
フルタイム勤務を継続していた。
他者とのコミュニケーションが困難であり、聴覚過敏があり、
日常生活は家族のサポートを必要とする状況が続いていたため、
障害認定日に遡って請求したところ、
障害等級2級の障害基礎年金が障害認定日にて遡及認定された。
2024/11/02
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