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受給・就労・支援事例

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うつ病・注意欠陥多動性障害で遡及認定された事例

20代の当事者およびご家族からのご相談。
乳幼児期から落ち着きがなく、集団行動ができず、
一人で過ごすことが多かった。

小中高はすべて普通学級で過ごしたが、
中学生の頃より遅刻や無断欠席をすることが増えていた。
高校卒業後はアルバイトを始めたが人間関係がうまくいかず、
直ぐに辞めてしまった。

その後、勤務先でトラブルを起こすことがあるため職を転々とし、
安定して就労することができない状態の中、
家族の勧めにより精神科を受診したところ、注意欠陥多動性障害と
診断された。
また、二次障害としてうつ病も発症していた。

障害認定日に遡って障害厚生年金を請求したところ2級にて決定した。

2024/11/05

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