





2022年12月13日 認知症の人にやさしい街プロジェクト定例会
やさしい街あざみ野実行委員会の定例会に参加しました。
いつもは9月の世界アルツハイマー月間に向けた企画を話し合うのですが、昨日はもしものための話をしようという趣旨のカードゲーム『もしバナゲーム』を行いました。
カードは36枚。4人グループで、ひとり5枚ずつ、トランプの様に配った後、テーブル中央にもまた5枚のカードを広げ、自分の感性に合わないカードを捨てて、合うものを拾うということを繰り返します。
自分が捨てたカードを誰かが拾ったり、また逆もあったり。
それをカードがなくなるまで繰り返して最後に手元に残ったカードが、現在の自分が大切にしているものだとわかります。
普段考えることはあまりない死生観について、ゲームを通してメンバーと話し合いながら、なかなか深いゲームだと感じました。
年末年始、家族が揃い、時間があるときに、ゲームを通して日頃は話しにくい価値観を共有することも素敵なことだと思います。
2022/12/14
- ぷわぷあ活動報告