





統合失調症により、さかのぼって認定された事例
当事者様は20代。中学生の頃に発症し、精神科通院を開始した。
症状が改善したため、2年程度受診を中断し、高校に進学した。
しかし、症状は再び悪化し、高校は欠席が続いたため、留年した後、通信制高校へ編入した。
症状は一進一退の状態が続き、入院することもあった。高校卒業後は、大学へ進学したがほぼ出席できずに中退し、
就労しても体調不良により継続ができない状態であったため、当職へご相談された。
これまでの経緯から長年にわたって日常生活に著しい制限があると考えられ、
20歳にさかのぼって障害年金を請求した結果、認定日にて障害基礎年金の2級が決定した。
2025/02/18
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